原典にあたるための言語

最近、ちょっと法律の勉強をしています。
ま、法律の勉強っていうか宅建なんですけどね。

それで思ったんですけど、法律の勉強をするときに、
参考書は読むけど条文は読まないっていう人が結構多いんですね。
まぁ、「楽して受かる!」みたいな浮ついたコンセプトの書籍が溢れてるから、
しょうがないのかもしれません。

ま、そういう人がいるから、
ちゃんと学んだ人間の市場価値が上がるってもんですけど。

いや違うか。
そういう人がいなかったらそもそも勉強する人の母数が減るから、
どっちにしてもちゃんと学んだら市場価値は上がるのか。

それはさておき、
法律の勉強でも、海外の情報を仕入れるときでも、人と話をするときでも、サイトを作るときでも、
原典にあたるっていうことは物事の理解を深めるのになくてはならない気がします。
そして、原典にあたるためには言語スキルが必要なんですよね。

民法がカタカナ表記から口語表記になってだいぶ読みやすくなったとはいえ、
やっぱり法律は独特の言語表現があって、
それを知らないと薄っぺらい理解で終わってしまいます。

同じように、海外の翻訳記事を読むのと、その国の言語のままの記事を読むのでは、
その理解には天地の差があると思います。

同じように、ブラウザからサイトを見るのと、ソースコードを見るのでは、
まったく理解が違ってきます。

たぶん僕がおっさんになるころには、
メガネを通して見たら勝手に翻訳されてるとか、
耳に何かつけたら相手の言葉が勝手に翻訳されるとか、
プログラムを知らなくてもテキスト書く感覚でプログラムが書けるとか、
そんなものがほぼ確実に出てきていると思うんです。

でもそうなったときにこそ、
「原典にあたる」ための言語力っていうのが、
そごく大事になってくるんじゃないかなーと思うんですよね。

ってことで、英語と中国語の勉強をしたくなる今日この頃。

You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply